イルミナティの対等は、カトリックの腐敗から始まった

宗教改革の起こった背景

 

16世紀前半、当時のローマ教皇はドイツで免罪符の販売を始めました。「金を払えば、あなたが犯した罪が軽減される」と言い出したのです。免罪符販売はどんどんとエスカレートし、単なる資金集め化した免罪符は本来の意味がもはや失われつつありました。

 

この事態を嘆いたマルティン・ルターが、1517年に免罪符販売に対して異議を唱える「95か条の意見書」を公表したのです。「信仰の拠りどころは、神の言葉を記した聖書だけなのだ」と訴えました。

 

地獄の沙汰も金次第

 

こんな事を、権威ある教会がまじめにやっていたとは・・・そりゃあルターでなくても怒りますよ。「腐敗」とゆうものがどのように始まるか、「金と権力」ですか?政治家なども腐りやすいのはそのせいでしょうか?

 

嘘から始まる

 

聖書とゆうものは、キリストの死後に編纂されたが、彼を無理やり神格化することによって、嘘をまことしやかに語らなければならなくなった。本来なら、全て真実のみで編纂すれば良かったものを・・・

 

ありのままの聖人の生き様を、嘘偽り無く忠実に語ることによって、「聖書」は誰にでも受け入れられる真実のものになったはず。例えば、「処女マリアから生まれた」とかリアリストから見れば「んなわけあるか!」となるのです。むしろ、男女の正常な営みから・・・とゆう事なら誰も異存はないからです。

 

最初に、嘘を受け入れてしまった

 

このことから、カトリックの腐敗は運命づけられていたのかも知れません。都合の悪い事は嘘で誤魔化す。綺麗に見せる為に、覆い隠す。そうゆう事が日常的になれば、「免罪符」なんてものを売り出したりするようになるんです。

 

カトリックのような権威のある団体が正常な集団であったら、イルミナティのような連中がまだ、世界に対してそれほど影響力の無い段階で、それこそ異端審問などを正常に行い、摘発する事も出来たはずです。そもそも、初めから正常な団体では無かったのかも知れないし、今となっては後の祭りですね。

 

挙句の果てに、ベネディクト16世ですか

 

彼が、イルミナティのメンバーである事は、脱会した元幹部が暴露している。有名な話だ。教皇を辞任するのには、何か訳があっての事だろうが、後釜のフランシスコは、第三次世界大戦が起こる事を予言したそうだ。予言も何も、彼等が火種を作って、イルミナティカードの予言どうりにしようとしているのだろうが!

 

まさか、キリストの家の中にまで、イルミナティがいたとは・・・ったてローマ法王だからね~バチカンも乗っ取られていたようです。

見て下さい!この悪そうな目つき・・・尋常な人間でない事だけは、良く分かります。目は口ほどにものを言うからです。権威はあっても救済力の無いのが、カトリック教会です。カトリックを取り巻くトラブルの一つを紹介します。

 

避妊措置を理由に、暴行被害の女性患者を拒否したカトリック系病院

 

何とも、融通の利かない連中だろうか?頭が固すぎるにも程がある!彼等は古い中世からのしきたりに、未だに囚われているのです。教会内での女性の地位はゴミ同然。堕胎も避妊ももってのほかで、コンドームの使用も許さない。アフリカでエイズが蔓延してしまったのは、カトリック教会がコンドームの使用を禁じたからだという話がまことしやかに囁かれている。

 

もっと、自然に考えられないものか?

 

「困っている人がいたら、助ける。」こんな当たり前の事すら出来ないのか?そもそも、イエスは「汝の敵を愛せよ」と言っている。たとえ、教えに背く者であっても、慈悲をもって接するように教えているのだと、私は思うのだが、彼等はイエスの教えを実践していないのです。

 

考えてみれば、「異端審問」拷問して口を割らせ、火あぶりにして処刑する。いつ、イエスがそのようにしろと教えたか?彼等は初めからキリスト教徒では無かったのかもしれない。

 

今回は、「YOUTUBE」で「ダビンチ・コード」を見て、その影響をかなり受けています。「マグダラのマリア」を取り巻く疑惑の数々・・・「カトリック教会」とは、一体なんなのか?と考えさせられるテーマでした。