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731部隊の真実

731部隊と言えば、毒ガスやら、細菌兵器やらを研究していて、それに伴い人体実験までしていた・・・と、なんかのドキュメンタリーで見た記憶があるが、(たしかNHKじゃなかったか?)実際のところは、どうも違うようじゃ!

 

証拠が何一つ出てこないんじゃ!

 

今まで反日勢力に散々あげつらわれ日本の残虐性の一例として利用されてきた、悍ましい〈人体実験〉をしていたと言われる〈731部隊の作り話〉が、米公文書の公開で明らかになった。こうして冤罪はひとつづつ晴らされて行く。

 

ナチス・ドイツと日本の「戦争犯罪」を調査する為、クリントン政権当時の1999年に編成された記録作業部会(IWG)は「人体実験」に留まらず「慰安婦問題」などの悪事を裏付ける文書も必死に探したが、それらを裏付ける証拠は何ひとつ見つからなかった。

 

では、何をしておったんじゃ?

 

大陸では洋の東西を問わず、糞尿を川にそのまま垂れ流す風習がありました。このため過去においては西洋でさえペストが大流行し、人口の3分の1が失われるというたいへんな事態を招いています。ですから大陸における衛生的な給水は、軍の行動にとって、とても大切なことです。だからそのために防疫をする。そのための防疫の専門部門をつくる。これは、もう当然すぎるくらい当然の活動であったわけです。

 

防疫ですから、当然、細菌への対策研究をします。しかもそれは当時としては、世界最先端の防疫学上の第一級資料です。このため731部隊の研究資料などは、戦後、すぐに米軍がすべて接取してしまいました。この資料は、米軍にとっても、米国の薬品メーカーにとっても、きわめて貴重性の高い資料でした。ですからその接取資料は極秘扱いとされました。「つまり、飲める水の研究をしておったんじゃな。」

 

悪魔の部隊とゆうのはフィクションじゃ!

 

そして極秘であることをいいことに、まるで731部隊が細菌兵器開発の悪魔の部隊と言われるようになりました。言い出し始めは森村誠一の『悪魔の飽食』です。この小説は単なる空想話でしかないし、史実に関してあまりにも誤りが多いことが度々指摘されていたにも関わらず、いつの間にか、その小説の作り話が、あたかも真実であるかのように宣伝されました。

 

「作者のバックには、極左団体があったそうじゃ。」

 

風土病にコレラにペスト。とにかく大陸は(いまもですけれど)伝染病の巣窟でした。だから当然その研究をしたし、現地の人達に731部隊は「無償で予防接種」もしています。その予防接種のことが、人体実験にすり替えられました。

 

また米国も、その史実については、沈黙を守り続けてきました。理由については、米中の関係悪化を懸念した、あるいは薬品メーカーにとって終戦時に日本から奪いとった研究データが躍進のきっかけになっていたことを隠したかった等々、いろいろな忖度があります。どれも当たらずとも遠からずとは思いますが、それによって日本が貶められる状況が続いていたことは事実です。

 

一番恐ろしいのは、日本の公共放送が捏造ドキュメンタリー番組を作成して、国内で放送している事に他ならない!

 

「今日は、このくらいにしておくかの?」