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NHKについて考えよう!

上の画像は、日本のNHKとイギリスのBBCの年間運営費を比べたものだが、皆さんは何を感じるだろうか?NHKは運営費の殆どを受信料で賄っている。対し、BBCは2割ほど自助努力によって収入をえている。職員数はNHKの二倍弱、しかも年間運営費はNHKより少ないのだ。次に、GoogleでNHK職員の平均年収と、公務員の平均年収をそれぞれ検索した結果が、NHK職員の場合

「平均給与1185万円(12年度)」とこれだけでもびっくりだが、さらに住宅や転勤、保険など民間では考えられないほどの手厚い手当が付き、それらを含めると平均年収は1780万円まで跳ね上がるという。 なんとも羨ましい限りだが、羨ましがってばかりはいられない。 繰り返すが、こうした金は国民からの受信料である。」

公務員の場合

「平均年収:686万円※平成30年度国家公務員給与等実態調査の結果から算出※2016年度が633万円なので約50万円アップしました。」 と、このようになった。

 

ある説によると「棚からぼたもち」的な収入があると人間は堕落するのだとゆう。そう考えたらNHKだけの問題では無いような気がしてやまない。「フリーライダー」とゆう言葉を聞いたことがあるだろうか?他の努力している人達に混じって、タダ乗りする輩のことである。近年増え続けている傾向にあるらしいが、これらの問題を放置しておくと、後々悪平等の温床となり、職場や国の腐敗につながりかねない。

 

結論を言えば、努力する者が報われて、悪事をする者は裁かれなくてはならない。それが健全な社会だと私は思うのだが、皆さんはいかがだろうか?

 

職種にもよるのだが、公務員の場合は命のがけで職務を全うしなくてはならない場合もある。そのわりに給料はそんなに高くなかったりする。それを踏まえたら、NHKの職員の給与所得の割高な理由について、思わず鼻で笑ってしまう。